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時代はバーチャル!バーチャル展示会のススメ

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新型コロナウイルスの影響で、大勢の人が同じ空間に集まるイベントや展示会の開催が難しくなっています。
そのような状況下で関心が高まっているのが、"バーチャル展示会"です。

この記事ではバーチャル展示会について、事例やメリット/デメリットを踏まえて、実際に開催するにはどうすれば良いかを紹介します。

 

バーチャル展示会とは

バーチャル展示会とは、実際の場で人と人が集まって開催されていた従来の展示会をバーチャル空間上で実施する手法のことです。PCやスマホ、あるいはVRデバイスでアクセスの可能なものが多くなっています。

関連するワードとしてオンライン展示会、ウェブ展示会があります。
オンライン展示会、ウェブ展示会はコンテンツが2Dで作られたものに対し、バーチャル展示会は3DCGで作られているという違いがあります。

 

事例紹介

INDUSTRY EXPO Virtual Expo
「産業」をテーマにフォーカスした最大級のグローバル・バーチャル展示会

 

Future Store“Now”
今年2月12日から14日にかけて幕張メッセで開催された全国スーパーマーケット協会主催イベントをバーチャル展示会として公開

 

Honda バーチャルモーターサイクルショー
モーターサイクルショーで展示予定だった「Hondaブース」をバーチャルで再現



メリット/デメリット

それではバーチャル展示会の主なメリット/デメリットについて紹介いたします。

メリット1:場所/時間を選ばない

従来のイベントはまず会場と日程を抑える必要がありました。バーチャル展示会はバーチャル上で開催されるので、会場や日程を抑える必要はありません。

そのため、参加者はひとつの場所に集まる必要はなく三密を回避できることから、今後の展示会開催手法のスタンダートになる可能性が高いです。

また、参加者はインターネットさえあれば、世界中のどこからでもアクセス可能ですので、より多くの方にリーチすることができます。

メリット2:3Dモデルを使える

3Dモデルを使用すると、現実には展示できないモノを視覚化することができます。

例えば、会場より大きい巨大なモノやそもそもモノとして存在しないシステムの説明などを展示物として展示することが可能です。

そのため、従来の展示会では伝えられなかった情報を提供することができます。

メリット3:空間を自由に作れる

バーチャル展示会は会場ごと自由に作成することができます。

例えば、自社製品の展示会であればオフィス空間を制作してその空間で展示会を開催する、宇宙に関する展示会なら宇宙の空間を作成するなどが可能です。

このように、用途に合わせた空間を作成することでより魅力的な展示会を開催することが可能です。

デメリット1:バーチャル展示会開催・コンテンツ作成のノウハウが必要

バーチャル展示会は自由がゆえに、会場やブースのデザインや運営をどうするかなど、バーチャル展示会全体の設計についての知見が必要になります。

従来の展示会とはまったく異なるため、特に初めて実施する場合、自社だけで準備するのは非常に困難です。

そのため、ノウハウのある会社に依頼するなどが主流になるでしょう。

デメリット2:参加者側にバーチャル展示会へのアクセス環境が必要

バーチャル展示会はオンライン上で開催されます。

そのため参加者は、安定して接続できるインターネット環境や、PCやスマホ、あるいはVRデバイスなどを用意していただく必要があります。

あまりにも高いクオリティの展示会ですと、「大人数だとアクセスが不安定になる」「一定以上の性能を持ったPCでないとうまく動かない」などの問題が発生する可能性がありますので、注意が必要です。

デメリット3:展示会の先の展開(個別の詳細な説明や商談)に繋げにくい

バーチャル展示会の形態にもよりますが、従来の展示会にあったような対面での接客対応が困難です。
そのため、展示物の紹介で完結してしまう場合が多く、先の展開に繫げにくい懸念があります。

しかし、この点はバーチャル展示会全体の課題として、テレビ会議ツールに接続するなど様々な解決策が提案されつつあります。
ですので、適切な手法を選択すればある程度解消できる部分かもしれません。

 

NEUTRANS BIZの紹介

バーチャル展示会開催には弊社が提供するNEUTRANS BIZをご利用いただけます。

NEUTRANS BIZとは、「VR技術の活用によってリアルを超える対話を生み出すビジネス向けのVRコラボレーションサービス」です。会議や商談、セミナーなど業界問わず様々なビジネスシーンに対応しております。

直近ではニーズの高まりから、「PC・スマホ対応」「ライブ配信機能」などバーチャル展示会に活用できる機能の開発に注力しています。

今後は2D・3D・VRを組み合わせた構想も検討しており、さらに使い勝手が良くなる予定です。

以上、バーチャル展示会について紹介いたしました。
実際の場での展示会開催が難しいいま、バーチャル展示会は様々な可能性を秘めた手法となっております。

また今後、実際の場で展示会が開催可能になっても「直接来れない人に向けてバーチャルでも展示会を開催する」など、実際の場での展示会とバーチャル展示会の併用が当たり前になるかもしれません。

本記事をご覧になってバーチャル展示会に興味を持った方はぜひ下記お問い合わせよりご相談ください。
https://neutrans.space/form/inquiry/

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